神様の約束 ダビデ王の王国は永遠に揺るがない

2025年1月16日

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旧約聖書 サムエル記下7:16で神様はダビデの王国は永遠に続くと約束されていました。

6あなたの家系は、永遠にわたしの王国を治める。 リビングバイブル訳

あなたの家と王国はわたしの前に長く保つであろう。あなたの位は長く堅うせられる 口語訳

あなたの家、あなたの王国は、あなたの行く手にとこしえに続き、あなたの王座はとこしえに堅く据えられる。 新共同訳

イスラエル王国は紀元前722年にアッシリア帝国のサルゴン2世によって滅ぼされました。
ユダ王国は紀元前587年または紀元前586年に新バビロニアのネブカドネザル2世によって滅ぼされました。
ダビデ王の王国は永遠に続くと言われた神様は約束を守らなかったのでしょうか。
置換神学の人々は神様の祝福はキリスト教徒に移ったと嘘をつきます。真実の中に嘘を入れ込むのはサタンです。

ユダヤ人ホロコーストはナチスドイツの積極的キリスト教の人々によっておこなわれました。
日本や朝鮮半島、ベトナム等で行われたガス室のいらない焼夷弾爆撃による民間人大虐殺はキリスト教国アメリカが行った戦争犯罪です。
キリスト教信者の方々はなぜこのような悪魔的行為を繰り返すのでしょうか。
悪魔の誕生日にイエスキリストの誕生を祝っていることで悪魔とつながってしまう人が一定数でてきてしまうのでないでしょうか。

クリスチャンの中には今も置換神学を信じている人がいますが、
神様はキリスト教徒への祝福はされていますが、ユダヤ人への祝福を取り上げてはいません。

20 世紀になってユダヤ人の中でイエスをメシア(救い主)と信じる人が起こされてきた理由の一つは、多くのクリスチャンたちが置換神学の間違いに気づき始め、ユダヤ人の救いのために祈り始めたことにあります。ユダヤ人とクリスチャンの間に、「イエス・キリストを信じることは、ユダヤ人でなくなることではなく、むしろユダヤ人として完成されることである」との認識が広まってきたことも、重要な要因です。

さて話を戻しましょう。
ダビデの王朝であったイスラエル王国とユダ王国は紀元前586年にはともに滅びてしまいました。
しかし旧約聖書では最高の名君と言われたヒゼキヤ王の子孫が日本の皇室の皇祖であられたと『日本の中のユダヤ』に書かれています。
世界史対照年表をみるとユダ王朝が滅亡した後頃から、日本が建国され今まで続いてきています。
この年表を見ると日本の皇室がいかに貴重な存在で神様に長きにわたって守られてきたことがわかります。

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