逆転の日 クリスマス
今、処女は永遠に存在する主を生み、地面は、のせることの恐れ多き方に、洞穴をささげた。
天使は羊飼いとともにほめ歌い、博士は星に従って旅をする。
私たちのために、永遠の神は乳飲み子として生まれた。
今年ももうクリスマスですね。
クリスマスは逆転のおこった日です。
クリスマスのできごとは、当時もっとも身分の低く、まずしい羊飼いたちにつたえられました。
クリスマスのできごとは、異邦人である東方の博士につたえられました。博士とは、ゾロアスター教の神官だという説すらあります。
きょう、光である神が、暗い洞窟のなかでうまれました。
永遠に存在する神は、死すべき人間として生まれました。それは人間を神のもとに引き上げ、永遠の神とともにいれるようにするためでした。
男アダムから女イブがつくられたように、母マリアから新しいアダムであるイエスがうまれました。
王であったイエスは、まずしいものになりました。
クリスマスは逆転の日です。
くるしみにある人はよろこび、
かなしみにある人はなぐさめられ、
困難にある人には希望があたえられます。
今年はこのブログにたくさんの記事が投稿されました。
来年はわたしももっとがんばりたいですね。
みなさんもよいおとしをすごせますように。