Happy 1 に オートロック & ひらけごま

Happy1のエントランスドアに自動ロックがあったら便利ですね。ロックのし忘れを気にする必要がなくなります。
CandyHouse社のセサミはそんな夢をかなえてくれる優れものです。
sesami4のお値段はなんと3980円!
オートロックする時間は設定でいろいろと変更でき、自分に合った使い方ができます。
セサミ社はカギにあった専用のアダプタ作成も1個600円で請け負っており
sesami4を注文し、Happy1+のエントランスの鍵の写真と図面を送ったところ
『こちらの鍵の場合、サムターンの下側にセサミをお取り付けいただく必要がございますが接地面が少なく段差がございますためセサミを取り付けるためのスペースが非常に少なく誠に残念ですが、セサミ対応外となります』と悲しいご回答が来ました。
エントランスドアロックの図面をネットで探していたとき
NC福山ドットコムさんの所でHappy1+と同様のドアロックが 7109円で売っていることを知り、失敗しても買って付け替えればいいと思い、
ドアロックの取っ手部の切断を決意しました。
Happy1+のドアロック部の⊕ねじを4つをはずして、下記図面の赤色部を切断しました。赤色部はプラチック製で簡単に切断することができました。
こちらはHappy1+からはずしたドアロック部分です。
下図の写真はセサミ4を取り付ける部分を切断し、Happy1+に取り付けた写真です。
この状態の写真をCandyHouse社さんに送っていたらアダプターを作ってくれたと思います(^^;)
今回は家にあったガラクタを加工してアダプタを作りました。
ロックの回転中心部にダイソーで買った145mmダブルクリップで挟んでダブルクリップのレバー部を取り除きました。
四角の空洞部材とUSB廃品部材を使ってダブルクリップ部分の高さをつくりました。
こちらのアダプターはうまくCandyHouse社さんと交渉すれば専用に作成していただけるのではなかと思います。
セサミを取り付けたら、ロックレバーが大きくなって内側からも操作しやすくなりました。
自動ロックはとっても便利です。
取っ手部分を切断するので自己責任となりますが、
超おすすめのHappy1+の快適化です。
皆さんもぜひ挑戦してみてください。
こちらのドアの写真の鍵マークのシールはNFCタグシール (398円)です。
このシールにスマホを近づけるとセサミ4が起動して鍵が開きます。
とっても便利ですが、スマホの設定は私にはできず、ヨシュアにやってもらいました(^^;)
設定の仕方の記事を書くよう依頼していますのでもしやってみたい人がいればぜひそちらの記事もみてあげてください。
ヨシュアです。
iPhoneのNFCの設定は公式ブログにそっておこないました。
【iOS】NFCタグシールの設定方法 (Sesame OS2のみ)
ショートカットアプリをひらいたら、まず画面下の「オートメーション」ボタンを押してからつくりましょう。
それから、セサミアプリで登録したカギの名前と、ショートカットアプリに入力する名前は、かならず同じ名前にしてください。
詳細は公式ブログに詳しくのっていますから割愛させていただきます。
Android版も公式ブログにのっとっておこなったのですが、正しく登録されませんでした。
スマートフォンを再起動してからおこなうと、なぜかうまくいきました。
参考になれば。
iphone13とPixel 7ではNFCのセンサー位置が違うのでタッチの仕方が異なります。
iphone13は先端部を斜めにつけると感知されやすいです。Pixel 7はカメラ部下あたりを近づけます。
NFCの感知能力はPixel7の方がiphoneより高く感じますが、iphone13を斜めに先端につけるようにしたことで簡単に認識されるようになりました。
セサミ機動までの時間はPixcel7の方が圧倒的に早いです。
セサミで3秒後に自動ロックする動画
セサミは自動ロック時間をいろいろ設定できるので、使い方で自動ロックする時間を変えることができます。
我が家は1分にしています。
セサミの管理画面

セサミ4を取り付けている動画
セサミ5プロなら、もっとスマート