騒音計でも確認できるほど、遮音シートでの静音化 -静音化14-

2023年6月25日

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軽トラの運転席が静かになる魔法のシートをご紹介します。

私はダイハツの軽キャンピングカーに乗っていますが、エンジン音や路面音が気になっていました。

そこで、遮音シートというものを使ってみることにしました。

はじめに、運転席の床まわりをデットニング材でデットニングからはじめました。
安価なデットニング材を大量に買ったので無駄な使い方をしているとは思いますが
ダイハツの激熱オレンジが見えなくなるくらいに貼っていきました(^^♪

その上に運転席の防音処理のために遮音シートを購入し、適当に切って設置していきました。

遮音シートを運転席の床に置いた時の床に近い位置での騒音値

防音塗装してエンジン音低減シートで覆って吸音材を付けた助手席床に近い位置での騒音値
簡易な遮音シートによる静音化よりは苦労した甲斐があって
騒音計のデータでは10dBほど下がっていました。

約10dbも低い…違いは体感はできないけど(^^;)

遮音シートがあまりそうなので運転席の椅子の裏に2枚置いたら
体感レベルで騒音が低減したので椅子の下を全面、覆うため大きな遮音シートを再購入しました。

大判の遮音シートも簡単にはさみで切ることができて施工性はよいです。
運転席にあるのは先日ツィッターで教えていただいたシートクーラーです。

お尻が冷えるので冷房温度を下げなくても
快適なのでいいのですが、この機種は足の間にあるファンが大きく邪魔でヨシュア君には不評でした(^^;)
そして静かになってきた車内ではこのファンの音が一番大きく感じます(T_T)

椅子の下の銀色の断熱材は、Happy1+に標準に施工されていたものです。

大判の遮音シートは騒音計で確認できるくらい室内の騒音環境が変わるので静かになったと体感できると思います。
施工も はさみで必要な大きさにカットするだけで簡単に施工でき
Happy1やハイゼットのオーナーの方には、いままでいろいろな防音対策をしてきた私としては、超お勧めのDIYです。

運転席側の遮音シートは、椅子の固定用フック位置をペンで書き込み、はさみでカット。

フックを隠すもとからあるカバーをすれば、ブルーのデットニング材が見えなくなり、見た目もクールになりました(^^♪

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